注文住宅の引渡し前に確認する施主検査・補修期限・保証書・設備説明

注文住宅の引渡し前は、完成した建物を確認し、補修が必要な箇所、保証書、設備説明、鍵、書類を整理する時期です。 大事なのは、傷や汚れを探すことだけではありません。指摘内容、補修期限、補修後の確認方法、受け取る書類を分けて確認することです。 この記事では、Q&Aで多い「施主検査で何を見るべきか」「補修が引渡し後になると言われた」「保証書や設備説明をどこまで確認するか分からない」という悩みを、引渡し前の確認項目へ整理します。 確認日: 2026-05-14

いっしょに確認しよう
指摘は期限と写真で残す
引渡し前は、気になる場所を見つけるだけでなく、補修する内容、期限、確認方法を記録することが大事です。
Q&Aで多い悩みの型

ここを見てみよう
引渡しの可否や補修内容は契約や現場状況で変わります。この記事では、記録して確認する項目を整理します。
- 施主検査で傷や汚れ以外に何を見るべきか分からない
- 図面や仕様書どおりにできているか確認できない
- 補修が引渡し後になる場合の期限を確認していない
- 保証書、設備説明書、鍵、各種書類がそろっているか不安
- 入居後に不具合が出た場合の連絡先が分からない
まず確認する3つの項目

1つ目は、図面と仕様書どおりかです。
窓、建具、収納、棚、コンセント、照明、設備、外部水栓、屋外コンセントなど、打ち合わせで決めた内容と違いがないか確認します。
2つ目は、補修指摘の記録です。
傷、汚れ、建具の開閉、床鳴り、クロス、設備の動作、外構の仕上がりを見ます。指摘する場合は、場所、写真、内容、補修方法、期限を記録してください。
3つ目は、引渡し書類です。
保証書、設備説明書、鍵、検査関係の書類、連絡先、アフター点検時期を確認します。書類を受け取ったかだけでなく、困ったときに誰へ連絡するかまで確認します。
注意が必要な条件
- 補修指摘を口頭だけで伝えている
- 補修期限が「後日」だけで具体日がない
- 引渡し後に補修する項目の確認方法が決まっていない
- 図面や仕様書と違う箇所を記録していない
- 設備の使い方、保証書、連絡先を確認していない
- 外構や未完了工事が残る場合の予定が分からない
施主検査で見る場所
室内では、床、壁、天井、建具、収納、窓、階段、手すり、コンセント、照明、換気、設備の動作を確認します。
水まわりでは、キッチン、浴室、洗面、トイレ、給湯、排水、換気の説明を受けます。使い始めてから困りやすいリセット方法、フィルター掃除、止水栓の場所も確認してください。
外まわりでは、外壁、基礎、雨どい、給湯器、外部水栓、屋外コンセント、排水、駐車場、フェンス、ポスト、宅配ボックスを見ます。
国土交通省は、住宅瑕疵担保履行法に関する情報を公開しています。保証や不具合対応で判断に迷う場合は、契約書、保証書、検査記録、写真をそろえて確認してください。
引渡し前チェックリスト
- 図面、仕様書、打ち合わせ記録どおりにできているか確認したか
- 指摘箇所を写真、場所、内容で記録したか
- 補修方法、補修期限、補修後の確認方法を確認したか
- 保証書、設備説明書、鍵、検査関係書類を受け取ったか
- アフター点検の時期と連絡先を確認したか
- 未完了工事が残る場合、完了予定と支払い条件を確認したか
次に取る行動
引渡し前は、指摘内容、補修期限、書類、連絡先を確認してください。
施主検査の場で判断しきれない場合は、指摘事項を一覧にして、補修予定日と再確認日を決めてから引渡し手続きへ進むと整理しやすくなります。
参考URL
制度の最新条件や受付状況は変更されることがあります。申し込み前に公式サイトも確認してください。
- 国土交通省 住宅瑕疵担保履行法について
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/index.html
- 住まいるダイヤル 電話相談サービスのご案内
https://www.chord.or.jp/consult_tel/
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